ptfld

理学療法学生が自身の長距離選手であった経験や医療の知識を元に長距離を速く走るコツをお伝えします。

5000mできつい場面を乗り切る方法

んにちは。

タクです。

 

皆さんは5000mを走る時に

どこできつい場面が表れますか?

 

2000mから中間点で

脚が動かなくなってきたり

 

3000mから4000mで

死ぬほどきつかったり

 

ラストで呼吸が

異常なくらいあがったり

 

様々な場面できついと思います。

 

その場面を乗り切る方法として

今回は気持ちの問題について

触れていきたいと思います。

 

 

まず、根性論的な話に

なってしまいますが、

気持ちは走りに現れます

 

 

何が何でもあの選手を

抜かしてやる

と思って走るのと

 

疲れるからちょっと

ペース落とそうかな

と思いながら走るのは

 

どちらが良い結果を出せるかは

明確ですよね?

 

 

スポーツは心・技・体

成り立つため、

その中の(気持ち)

かなり重要です

f:id:ptfld:20210525112719p:plain

 

もし気持ちが弱い

きつい場面でいつも粘ることができず

いつまでも目標を達成することが

出来ません

 

 

 

仮に5000mを16分30秒

走る能力があっても

気持ちの面でブレーキ

かかってしまい

 

全力を出し切れず

16分40秒~50秒台

終わってしまったら

もったいないですよね!

 

気持ちを強くもつことで

目標タイムのクリア

ライバルに勝つことも

可能です

 

 

 

 

きつい場面で粘るのは

まずコーチやチームメイトに

を入れてもらう方法があります

 

眠くてウトウトしている時に

大声で怒鳴られたら

ハッとしますよね(笑)

 

そのように周りの力で

自分の身体を動かすことも

可能です

 

今年のお正月に

箱根駅伝で優勝した

駒澤大学大八木監督

がすごいことで有名です

 

喝を入れることで

走る意欲を高めて

最後まで走り抜く力

与えています

f:id:ptfld:20210525113134p:plain

 

このように周りの

応援も力に変えてみて下さい

 

 

他には目標を持つことも大切です。

 

例えば5000mで

17分を切りたいと思うなら

その目標を達成できるように

必死で走ると思います。

 

人は目標があると

より動けるようになるので、

自分が達成したい目標を

考えて下さい。

 

 

他には

メンタル自体を鍛える

方法もあります

 

身体を追い込むと

危険な状態と

脳が判断してしまい

ブレーキをかけてしまいます

 

しかし追い込むことに慣れると

脳も順応して、ブレーキは減り、

より身体が動かせるようになります

 

 

そのため、普段の練習から

頑張って身体を

追い込む練習が必要です

 

 

死ぬ気で走り、

強くなりたいという気持ちを

忘れないで下さい。

 

 

 

しかし設定タイムが

速すぎて練習がこなせないのと

気持ちが弱いのはまた違います

 

自分のレベルにたいして

設定タイムが速すぎないか

よく考えて下さい。

 

 

気持ちを強くしたいと思ったあなたは

今すぐ目標を決めて下さい。

 

そして次の練習から

気持ちで負けないように

頑張って下さい。

 

 

 

ここまで読んで下さり

ありがとうございました。