5000mできつい場面を乗り切る方法
こんにちは。
タクです。
皆さんは5000mを走る時に
どこできつい場面が表れますか?
2000mから中間点で
脚が動かなくなってきたり
3000mから4000mで
死ぬほどきつかったり
ラストで呼吸が
異常なくらいあがったり
様々な場面できついと思います。
その場面を乗り切る方法として
今回は気持ちの問題について
触れていきたいと思います。
まず、根性論的な話に
なってしまいますが、
気持ちは走りに現れます
「何が何でもあの選手を
抜かしてやる」
と思って走るのと
「疲れるからちょっと
ペース落とそうかな」
と思いながら走るのは
どちらが良い結果を出せるかは
明確ですよね?
スポーツは心・技・体で
成り立つため、
その中の心(気持ち)も
かなり重要です
もし気持ちが弱いと
きつい場面でいつも粘ることができず
いつまでも目標を達成することが
出来ません
仮に5000mを16分30秒で
走る能力があっても
気持ちの面でブレーキが
かかってしまい
全力を出し切れず
16分40秒~50秒台で
終わってしまったら
もったいないですよね!
気持ちを強くもつことで
目標タイムのクリアや
ライバルに勝つことも
可能です
きつい場面で粘るのは
まずコーチやチームメイトに
喝を入れてもらう方法があります
眠くてウトウトしている時に
大声で怒鳴られたら
ハッとしますよね(笑)
そのように周りの力で
自分の身体を動かすことも
可能です
今年のお正月に
箱根駅伝で優勝した
駒澤大学の大八木監督は
喝がすごいことで有名です
喝を入れることで
走る意欲を高めて
最後まで走り抜く力を
与えています
このように周りの
応援も力に変えてみて下さい
他には目標を持つことも大切です。
例えば5000mで
17分を切りたいと思うなら
その目標を達成できるように
必死で走ると思います。
人は目標があると
より動けるようになるので、
自分が達成したい目標を
考えて下さい。
他には
メンタル自体を鍛える
方法もあります
身体を追い込むと
危険な状態と
脳が判断してしまい
ブレーキをかけてしまいます
しかし追い込むことに慣れると
脳も順応して、ブレーキは減り、
より身体が動かせるようになります
そのため、普段の練習から
頑張って身体を
追い込む練習が必要です
死ぬ気で走り、
強くなりたいという気持ちを
忘れないで下さい。
しかし設定タイムが
速すぎて練習がこなせないのと
気持ちが弱いのはまた違います
自分のレベルにたいして
設定タイムが速すぎないか
よく考えて下さい。
気持ちを強くしたいと思ったあなたは
今すぐ目標を決めて下さい。
そして次の練習から
気持ちで負けないように
頑張って下さい。
ここまで読んで下さり
ありがとうございました。