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理学療法学生が自身の長距離選手であった経験や医療の知識を元に長距離を速く走るコツをお伝えします。

ストライドを大きくする方法

んにちは。

タクです。

 

 

以前の記事で

走る速さ=ストライド×ピッチ

という話をしました

blog.hatena.ne.jp

 

ストライドとは歩幅であり、

走る速さを決める重要なものであります

 

 

 

仮にストライド1cm短いだけでも

4000歩も進めば

40mも差が開いてしまいます

 

 

なので数cmも疎かに出来ないのです。

 

 

ストライドが短いと

ピッチを速くしなければいけませんが、

頑張ってピッチを上げるのは

疲れますしエネルギーを使います

 

 

逆にストライドが大きければ

体力を温存しながら

速いスピードを保つことが出来て

タイムの大幅な短縮が狙えます

 

 

長距離を走るのであれば

できるだけ楽に速く

走りたいですよね?

 

ストライドが伸びることで

それが実現します

 

 

ただし自分の体格や能力に合った

ストライドである必要があります。

 

 

 

ではストライドを伸ばすには

どうすれば良いでしょうか?

 

 

まずは柔軟性が必要です

下の図のように

脚を前後に大きく広げた状態を

30秒保ちましょう

ソース画像を表示

そうすることで走る上での

可動域を作ることができて

ストライドを広げることができます

 

 

 

他には縄跳びなど

ジャンプにより弾むような

能力も必要です

 

 

走るとは歩くことと違い

ジャンプが繰り返し行なわれていて

両脚とも地面から離れる時間が

存在します

 

カンガルーのように

ピョンピョン

跳ねる動きが出来れば

ストライドは広がります

 

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カンガルーがすごく高く飛び跳ねています

 

 

縄跳びなどで

上手く跳ねられるように

練習していきましょう

 

 

 

 

 

その他には

脚を後ろに引く筋肉の

筋トレも必要です

 

 

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お尻の部分が大殿筋、太ももの部分がハムストリングス

上の図のように

大殿筋ハムストリングス

という筋肉が強くなることで

 

下の図のように走る上で

後ろに脚をかく力

強くなります

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鍛える方法としては

 ヒップリフトをおすすめします

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このようなからまで

一直線になるように

姿勢を保つことで

筋肉を鍛えることができます

 

 

まずは1分この姿勢を保ってみて下さい

余裕があれば時間を伸ばしたり

片脚でやってみたり

して下さい

 

 

 

 

ここでスマホを見ているあなたは

まず股関節のストレッチから

取りかかることをおすすめします

 

 

ここまで読んで下さり

ありがとうございました。