運動音痴でもぐんぐん伸びる!トレーニング効果を2倍にする方法
こんにちは。
タクです。
皆さんは
トレーニングの3原理は
聞いたことありますか?
実は普段のトレーニングで
この原則が重要になってきます
一つずつ解説していきます
①過負荷の原理
これは練習に慣れたり
簡単にこなせるようになったら
負荷を上げるべき
という原理です
例えば5000mで17分台の選手は
17分台の選手に合った練習をします。
しかし記録が伸びてきて16分台に
突入したら
16分台の選手向けの練習をします
もしここで
このまま17分台向けの練習していたら
16分台の選手の伸びしろは小さいでしょう
つまり強くなるにつれて
練習の負荷も上げるべきです
この原理を知らないと
自分に合う運動強度が適当になり
無駄なトレーニングを
積んでしまいます
②可逆性の原理
これはトレーニングをやめたら
元の状態に戻ってしまう
という原理です
例えば部活を引退した学生や
筋トレをやめた人というのは
体力や筋力が
どんどん落ちていきます
つまりトレーニングの前の
状態に逆戻りするという意味です
つまり筋力や体力を維持するためには
継続してトレーニングを
行なうことが
大切です。
③特異性の原理
これはトレーニングを行なった
内容に比例して
効果が表れるという原理です
例えば腹筋をたくさん行なったら
腹部の筋肉はつきますが
腕先や足先に筋肉がつくことは
ありません
サッカーの練習をしたら
サッカーは上手くなりますが
それで野球が上手くなることは
ありません
このように
それぞれの目的に合わせて
トレーニングを行なうことが
大切です。
もし特異性の原理を無視してしまうと
トレーニングをしても
本来の目標につながらず
「せっかくきつい思いをしたのに
意味なかった....」
となってしまいます
では5000mで結果を残すために
これらを踏まえて
どのようなトレーニングを
行なえば良いでしょうか?
まず③特異性の原理から
長距離を走る競技であるため
長い距離を走れる練習が必要です
練習のバリエーションでは
インターバル走やジョグ
ペース走など多くあるので
他の記事を参考にしてみて下さい
また、②可逆性の原理に沿って
継続した練習を
していきましょう
さらに①過負荷の原理より
記録が伸びたり
練習が簡単に
こなせるようになったら
負荷を上げていきましょう
つまり
1.長距離の走る練習をする
2.継続する
3.伸び具合に合わせて
負荷を高める
これらが基本的なことになりますが
意識して次から練習に
励むようにして下さい
走る練習以外にも筋トレなども
これらの原理にそって出来ているか
常に確認して下さい
この記事を読み終えたら
やっている練習の意味を
考えて下さい。
そうすることで
③特異性の原理の
精度を高めることが出来ます
ここまで読んで下さり
ありがとうございました。