長距離の基本中の必殺技!嫌でもタイムが伸びてしまう練習とは?
こんにちは。
タクです
早速ですが皆さんは
5000mに向けての練習で
ジョグの重要性は
分かっていますか?
今回はジョグのことについて
お話します。
ジョグは長距離では最も基本的な練習で、
行なう頻度はかなり高いです
その日の練習がジョグの日も多く
それ以外にも
インターバル練習のつなぎの
リカバリーのジョグや
普段のウォーミングアップや
クールダウンなど
当たり前のように
ジョグをします
ここである長距離の強豪校の
1週間の練習メニューを
見てみましょう
(火) 90分ジョグ、100m×3
(水) 1000m×5
(木) 15000m
(金) 60分ジョグ、100m×3
(土) 120分ジョグ、100m×3
(日) 4000+2000+1000m
(月) 休養
このように練習がある日の
半分はジョグの日であり、
先程の通り、
様々な練習でジョグをするため
割合はかなり多いです
ジョグが出来る選手は
それなりのスピード、筋力、調整能力
などがあります
逆にジョグがしっかりできない選手は
例えスピード練習がこなせるとしても
安定していなくて
レースでも途中まで
良い走りをしていたとしても
中盤以降でガクンとペースが
落ちてしまいます
ジョグをしっかり行なえば
長距離の基本に取り組めている
ということなので
スピード練習などをしても
ドンドン力になり
伸びていくでしょう
しかしジョグをおろそかにすると
どこかで伸び悩み
頑張って練習しても
なかなか成果が現れないでしょう
そして記録が伸びなくて
陸上競技の楽しさも
感じられなくなるでしょう
つまり長距離の基本であるジョグは
効果が高いです
ではどのように練習に
入れていけば良いでしょうか?
基本的には強度の高い練習の日の合間
つまり疲労を抜く日に行なうのが
望ましいでしょう
走る時間は
上のメニューの例は
120分ジョグもありましたが
強豪校であるため
時間はもっと短くても良いと思います。
30~40分を
気持ち速めに走っても良いですし
60~90分くらい長く走っても問題ないと思います。
また、朝練があるところでは
その時間のジョグはかなり効果が高いです
行なうこととして
①自分の練習メニューを見直す
②その中でジョグを入れられそうな時は
ジョグをする
③指導者がメニューを決めるチームなど、
自分で練習を変えられない場合は
自主練習でジョグを取り入れる
この記事を読んだら
今すぐ上の①の
自分の練習メニューを見直す
から取り組んでみて下さい
ここまで読んで下さり
ありがとうございました