ストレッチの進化版!羽が生えたように軽々走れる方法とは?
こんにちは。
タクです。
前回の記事では
ストレッチの重要性について
お話しました
この記事では
静的ストレッチと言って
反動や動きをつけずに
ゆっくりとした動きの中で
筋肉を伸ばしていきます
今回は違う種類の
動的ストレッチ
というものを
紹介していきます
動的ストレッチとは
反動や弾みをつけて
動きの中で筋肉や腱を伸ばしていく
ストレッチです
スポーツのウォーミングアップとして
よく利用されて
素早く滑らかな動作が必要な
スポーツのパフォーマンス向上を
狙って行なわれることが多いです
では静的ストレッチを
ウォーミングアップで行なうのは
どうでしょうか?
静的ストレッチは
筋肉を緩ませてしまうため
筋の最大出力低下に伴う
パフォーマンスの低下につながる
と言われています
つまり運動前に
念入りに静的ストレッチをすると
筋肉の緩みから
力が出しにくくなります
走る時も
「思ったように
力が入らない」
と感じて
スピードも当然出せないでしょう
しかし動的ストレッチでは
適度に筋収縮が入りながら
行なわれるため
走る時も羽が生えたように
動きやすく感じます
箱根駅伝で常連の
青山学院大学では
2014年の夏から
この動的ストレッチを取り入れて
2015年から4年連続で
箱根駅伝を優勝しました
では具体的な
動的ストレッチの方法を
紹介します
まずは太ももの後ろの
ストレッチです
この通り
①リズム良く歩く
②片脚を振り上げると同時に
反対の手でつま先を触れる
③手と脚を戻して反対の手脚も行なう
④これを10回繰り返す
以上です
反動をつけすぎて
筋肉を痛めないように
注意してください
次は股関節の動的ストレッチです
この絵のように
①ストレッチする脚を後ろに引く
②股関節を曲げて前に振りだす
③これを片脚10回ずつ行なう
以上です
続いては似たような感じですが
膝を内側に入れる方法も
紹介します
この絵のように
①最初の姿勢は少し脚を開き
②前かつ内側に膝を振りだします
③同じく片脚10回ずつ行ないます
今度は膝を外側に回す方法を
紹介します
この絵のように
①最初の姿勢は変わらず
②膝を外側に回しながら
膝を前に振りだします
③同じく10回ずつ行ないます
この記事を読んだあなたは
まず股関節の動的ストレッチの
最初に紹介したやつを
やってみて下さい
ここまで読んで下さり
ありがとうございました。
なぜ:静的ストレッチでは筋肉が緩んでしまい、運動する際に上手く働いてくれない
何:静的ストレッチによってパフォーマンスが低下すると言われている、青山学院大学
どうやって:動的ストレッチの紹介
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