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理学療法学生が自身の長距離選手であった経験や医療の知識を元に長距離を速く走るコツをお伝えします。

楽で強力な練習!身体をコントロールするストレッチとは?

んにちは。

タクです。

 

 

皆さんは普段

ストレッチはしていますか?

 

「ただ筋肉を伸ばすだけじゃん」

「めんどくさい」

 

などの理由でやらないのは

もったいないです

 

 

 

ストレッチの効果は

 

①痛みの改善

②怪我からの回復

③スポーツ前の準備運動

④トレーニングの一環

⑤身体の調整

 

などがあります

①②③は多くの人が知っていると思います。

 

痛いところを伸ばすことで

血流が良くなり

疲労物質が解消され、

患部の筋肉が活性化されます

 

つまりストレッチをすれば

痛みの対処ができて

怪我からの復帰

早めることが出来ます

 

より早く練習に参加することで

結果を出したり

目標の達成に近づきます

 

また、準備運動として

ストレッチをすることで

怪我の予防にもなります

 

④⑤については知っておくことで

かなり有利になります

 

ストレッチで狙いの部位の

筋肉や関節の状態を良くしたり、

 

日々の筋肉の伸びやすさ痛み

チェックすることで

コンディションの確認

することもできます

 

 

 

おそらく中学生・高校生

ここまで出来る人はいないので

 

 

ストレッチを使いこなすことで

良いコンディション

保ち続けることが出来ます

 

そうなれば良い練習が積めて

大幅な自己ベスト更新

狙えます

 

 

具体的な方法では

長距離走で主に用いる

下半身の筋肉を

紹介していきます

 

 

まず股関節のストレッチでは

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このように脚を前後に大きく開きます

左右とも行ないます

 

 

太もも前面のストレッチは

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この写真のように

①まず脚を伸ばして座る

②片脚を曲げてお尻に近づける

③できるだけ上半身を

後ろに倒す

 

 

余裕があれば

もっと身体を後ろに倒して

肘をついたり

完全に寝そべっても良いでしょう

 

太ももの後ろのストレッチでは

ソース画像を表示

この写真のように

片脚を伸ばして

上半身を前に倒していきます

両脚同時に行なっても良いでしょう

 

お尻のストレッチでは

ソース画像を表示

このように椅子に座って脚を組み

上半身を前に倒していきます

 

ふくらはぎのストレッチでは

ソース画像を表示

①脚を前後に開く

②壁に手をつく

③後ろの踵をつけたまま

ふくらはぎを伸ばしていきます

 

今すぐに何か取り組む場合は

ふくらはぎのストレッチから

やってみて下さい

 

どのストレッチも30秒ほど行ない

無理のない範囲で実施してください

 

 

 

ここまで読んで下さり

ありがとうございました。