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理学療法学生が自身の長距離選手であった経験や医療の知識を元に長距離を速く走るコツをお伝えします。

速く走るとは?を考えてみる!

んにちは

タクです!

 

 

早速ですが皆さんは

走る時にスピードを上げようと思ったら、

どうしますか?

 

腕を大きく振りますか?

脚の回転を速くしますか?

身体を前に傾けますか?

 

 

様々な方法があると思います!

 

しかし共通することとして

 

歩幅を大きくする

もしくは

脚の回転を速くする

のどちらかではないでしょうか?

 

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走る上ではこの

歩幅脚の回転

かなり重要になります!

 

 

どれくらい重要かというと

 

 

走る速さ=

歩幅×脚の回転

 

 

このように式に表せるくらい

重要です

 

陸上競技の用語では

歩幅はストライド

脚の回転はピッチ

言い表します。

 

 

つまり

速さ=ストライド×ピッチ

の式が成り立ちます

 

 

例えば

1秒間に1mのストライドで1歩

進むとしたら、

 

ストライドを1mではなくて

2mにすることで

2倍の速さになります

 

1秒間に1歩ではなくて

2歩進めば

2倍の速さになります

 

 

前者の場合はストライド

後者の場合はピッチ

2倍にすることで

2倍の速さになります

 

 

この2つを意識して向上させる

ことで確実に

速くなります

 

 

逆にこのことを分かっていないと

速く走るつもりが

遅くなってしまうことも

あり得るでしょう。

 

 

例えばラストスパートで

必死でピッチを上げようとしても

ストライドが短くなっていたら

スピードは上がりません

 

ソース画像を表示

 

 

なので走る時には

ストライドピッチ

両方を意識してみましょう

 

もちろん走り方には個人差があるので

この2つのバランスは人それぞれです

 

 

この画面を見ている人は

今すぐ自分自身の走り

思い返してみて下さい

 

 

自分の走りはどちらかが苦手で

どちらかは十分であるのか

もしくはバランスが取れているのか

 

 

得意な方を伸ばしたり

苦手な方を克服出来るように

練習していきましょう

 

 

ここまで読んで下さり

ありがとうございました。